6回目のセシルのもくろみ
今回はプロのモデルとしてやっていく第一歩のお話でした。
今回の美のヒントは
柔らかい笑顔
です。
主人公が撮影の際に、クライアントから要求された笑顔の種類です。
普通の笑顔をどう違うのか。
大好きな人のことを考えているとき
幸せだと感じるときにこの笑顔が出ます。
日本人は特に笑顔を出すのが苦手だといわれていますよね。
私も苦手だったのですが
あることを機に笑顔の練習をしました。
それは、フラダンスをはじめてからです。
フラダンスは笑顔で踊るということが常なので、
踊りは辛くても笑顔でいなくちゃいけなかったり、
感情を踊りに出すために笑顔を作る練習をしました。
そのため、運転中の車の中で「ういうい運動」をしてきました。
口をすぼめることと、口角を上げることの繰り返しを30秒ほどします。
いつの間にか、笑顔が自然なものになっていきました。
これに、感情を加えるととても柔らかい笑顔になります。
フラダンスでも悲しい笑顔、寂しい笑顔、うれしい笑顔
と使い分けないといけないので、感情移入する笑顔を作ることはとても大切でした。
「ういうい運動」は自然な笑顔を作るとともに、口角を上げる練習になります。
そして何よりも、頬の顔の筋肉を動かす練習になるので
リフトアップにもつながります。
この「ういうい運動」は美少女コンテストで有名なホリプロでもレッスンの一つとして取り入れられているそうです。
私は車の中でういうい運動をして頬の筋肉のトレーニングをしています。