長い髪が好き、でも、歳をとると切ってしまう人が多いです。
理由はいろいろありますが、白髪が理由の時もあります。
ショートにすると髪染が楽
私が胸までの長い髪を切った理由は白髪ではありませんが、ショートにして白髪の手入れが楽なんだと感じたことが何度もあります。
ロングの時は白髪を染めるのに美容院に行かなくてはキレイに染められませんでした。
なので、後ろの隠れてる部分は存在すら忘れていることもありました。
でも、年齢が進むと白髪がないわけないんですよ。
髪をバッサリと切った時にはじめて、後ろに隠れていた白髪の存在に気付きました
慌てて染めてもらうんですが、ショートにすると白髪染めでも時間が短い
セルフ染めをする時でも、後ろも簡単に染められます。
セルフがこれほど簡単にできることを知ると、白髪染めのリタッチだけのために美容院に行く回数が減るので、結果、節約に繋がるわけです。
50を過ぎると、自分にかける時間はたっぷりあるので、美髪を維持するための努力の時間はあるわけですが、
白髪染めというと面倒なのです。
最近では有名な俳優さんも長い髪をバッサリと切る方が多くいます。
私達50代がおばさんショートにならないために、ヘアスタイルの選び方も大切です。
あこがれるのは、ゴールドグレイのショートスタイル
外国人風の色で軽いショートカットが理想です。
有名人でいうと、中尾ミエさんのようなスタイルが理想。
この色にするには白髪染めをやめないといけないし、かなりの勇気がいります。
前髪
そしてポイントだと思っているのが前髪
私はおでこが広いので前髪は必ずおろします。
ところが、この前髪のおろし方も、ただ下ろしただけではボサボサに見えがちなんですね。
若い頃はこれで良くても、この年代なるとちょっと痛いのもです。
なので、長めに伸ばして、出かける時は少し斜めにしてキープさせます。
このほんの一手間が若い子とは違う前髪を作ってくれます。
サイド
もう1つは、サイドの髪の長さ
サイドの前に近い方の髪を、長めにするか短めにするかで印象はガラッと変わります。
特に、髪を耳にかけるとそれだけで印象も変わるので、私はサイドの前側の髪は耳にかけれる程度に伸ばしておきます。
それに、顔を隠して小顔効果にもサイドの髪は重要なので、ほんの少し顔にかかる程度に残してもらうようにしています。
ボリュームアップ
一番の課題は、歳をとると髪が細くなり薄くなるということでしょうか。
最近、私たち世代の女優さんがウィッグのCMに出始めて、こういう年代なんだとショックを受けていますが、
ボリュームがなくなると年齢も年上に見えます。
以前、ヘアモデルをしたときにショートカットにしましたが、この時は、外側の髪を長めにして、内側の髪を短めにしました。
内側からボリュームアップして自然に見えるんですね。
内側は乾かすだけで何もしないし、外側の髪はある程度長さがあるので強めのドライヤーで乾かすだけで形になっていました。
シャンプーでも、ボリュームを出してくれるものがたくさん出ています。
私は緑のヘアレシピを使っています。
朝のボリュームがすごく出ます。
でも、出すぎて爆発頭になることもありますが・・・
ショートにすると、シャンプーや白髪染めも楽です。
それに、艶髪をキープするお手入れも簡単になりました。
おばさんショートにならないために、カッコいい大人ショートを目指しています。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。