アンチエイジングを始めたけど、私のお手入れ方法、本当にこれで合っているの?
いまさら聞けない正しいスキンケアの方法をまとめてみました。
メイクを落とす~クレンジング~
メイクを落とすクレンジング剤はいろいろと出ています。
50歳を過ぎると乾燥肌やトラブル肌になる方も多く、
若い時と同じ方法でクレンジングをすると肌に良くないときもあります。
皮脂までは落としすぎず、しっかりメイクの汚れを落とす方法がよいです。
クレンジングは乳液タイプのものを使いましょう。
ふき取るのではなく、ぬるま湯で洗い流しましょう。
汚れを落とす~洗顔~
メイクを落としたら洗顔料で顔を洗います。
ポイントは泡で洗うことです。
石鹸とフォームとどっちがいいの?とよく聞かれますが、
どちらも、泡を作ることがポイントになります。
フォームの場合は、すでの泡状になって出てくる洗顔料もあります。
石鹸の場合は細かい泡を作って洗顔しましょう。
私は、二度洗いしません。
クレンジングだけで洗顔はしないんです。
理由はこちら・・・過去のブログをご覧ください。
私の肌は乾燥肌。
時々季節によって敏感肌になる、揺らぎ肌です。
私が普段使っているクレンジング&洗顔料はこちら
シャネルのサブリマージュも使っています
水分補給~化粧水~
洗顔をしたら1分以内に化粧水をつける
というのが保湿の正しい方法なんだそうです。
化粧水は肌にたっぷりつける
というのが常識なんですが。
手で付ける?コットンで付ける?
化粧水の種類によって変わるのですが、
とろみのある化粧水の場合は手に取ってなじませるように肌に水分を入れます。
この時に、肌をむやみにたたかないこと。
私も以前は化粧水が肌に吸い込むのではないかと、ぱちぱちと肌をたたいていたのですが、
これをすると、肌の角質が厚くなってしまうそうなのでやめましょう。
一方、コットンで付ける場合は、化粧水の量にも注意が必要です。
裏側に化粧水がしみ込んでくるくらい化粧水をコットンにつけてください。
こちらも、優しく、肌を押すようにして化粧水を浸透させます。
この方法で化粧水をつけると思いのほか肌が潤います。
このままにしないで、しっかりと化粧水の後にふたをしましょう。
油分を補う~乳液、クリーム~
化粧水で補った潤いを、乳液をつけることによってふたをして水分の蒸発を抑えます。
なので、オイリー肌の方もニキビのある方も必ず必要です。
付け方にもポイントがあります。
薄くつけるために、
最初に両頬、おでこ、鼻の上、あごの5か所にぽんぽんと乳液を乗せます。
それを指の腹で伸ばしていきましょう。
こうすることで付けすぎを防ぎ、足りない分は追加することもできます。
美容液
美容液は使用していない人も多いと思います。
私も顔全体への美容液は使っていません。
美容液は肌の真皮層をケアするアイテムです。
使っていると土台がしっかりと作られ、肌の調子が良くなることもあります。
使う順番は、商品によって違いますが、
たいていは、化粧水の後使います。
美容液は効果・浸透を深めるためにパックをすることも可能です。
美白美容液などは、シミのある部分に15分ほどパックすると有効的です。
ただし、保湿目的の美容液に関しては量をたくさんつけすぎないように注意します。
まとめ
以上が基本的なスキンケアの方法です。
他にもシートパックやマッサージなどもありますが、
クレンジングー洗顔ー化粧水ー美容液ー乳液、クリーム
の基本ステップを行っていきます。
私はシンプルケアが好きなので普段は
クレンジングー化粧水ーアイケアークリーム
という使い方をしています。
夏は肌がべたつくので、時々洗顔を入れたり、
冬は乾燥が気になるので化粧水の後に美容液を足したりしています。
肌は季節や環境によって変わってきますので、
自分の手で時々コンデションを確認して
正しいスキンケアをしたいものですね。