以前にも走っても崩れないメイク
というので、ちょうど1年前、24時間テレビで走った「ブルゾン千恵美」がメイクが崩れなかったというお話を書きました。

以前の記事はこちら

あれから私も走り始めてメイクを崩さすに走るのって意外と難しい・・・というのを知ったんです。

今年は特に猛暑
35度超えなんて当たり前になってきました
汗もかきます
崩れます

ところが・・・

毎日30度の下で1時間走ってみて、絶対に崩れないアイメイクを発見しました

そもそも・・・

メイクはこすったら崩れるんです

シンクロナイズドスイミングの方々は水の中でも崩れていません
特別な化粧品なんじゃないかと疑ってしまいますが、彼女たちが使っているのはカネボウだと言われています

ウォータープルーフを使っているのはもちろんでしょうが、あれだけ水の中で運動しても崩れないんだから特別だと思われても仕方ないですよね
でも特別な化粧品を使っているわけではないようです

下の写真を見てください
左が化粧したて、右が10キロ走った後です。かなり汗をかいて帰ってきました。

どうですか?

15キロも走るとファンデーションは落ちてしまいますが(こすっていませんが汗を押さえていました)

アイメイクはほぼ残っています

口紅もつやはなくなっていますが色味は残っています。

「汗でメイクが落ちるんだから最初からメイクなんてしなくてもいいんじゃないの?」

というかもしれませんが、50代のすっぴんは他人から見たら厳しいものです。
それに練習の時はすっぴんでも、レースの時は応援に知り合いが来ていたり、写真を撮られたりするもの。
そんな時はせめて自分と分かってもらえるようにメイクをしたいと思っています。

落ちないメイクをするには

普段のお手入れに手を抜かない

暑いからつい、普段のお手入れに気を抜きがちなんですよね。
特に、クリームとか乳液って、暑さを感じるので抜いてしまいがち。

メイクを長持ちさせたいなら普段のお手入れが一番重要になるんです。
それに、夏のお手入れがのちのちの秋の肌にも影響します。

私の場合は普段、、
乳液→化粧水→美容液→アイクリーム→クリーム

という工程をしています。
走る前もきっちりとこの工程を守ります。

でも汗をかいて落ちてしまうじゃない・・・・

そうしたらまた潤いを肌に足してあげます

私は走った後、シャワーを浴びたら、
ミスト式の化粧水→ミスト式の美容液→クリーム
を塗ります。

ミスト式美容液

走った後は肌もつやつやになっているのでこれくらいでちょうど良いようです。

肌を作る

きちんとお手入れしたら下地はちゃんと付けます。
SPFの高い保湿力のあるものを選びます

私はディオールのフォーエヴァー&エヴァー ベース

付け心地は軽いのにしっかり肌を保護してくれます

そしてファンデーションは
同じくディオールのフォーエバーのリキッドファンデーション

フォーエヴァー アンダーカバー

汗をあくけどあえてリキッドファンデーションです

こちらを薄くブラシで付けます

このファンデーションは軽い付け心地だけど落ちにくいんです。
普段のメイクならメイク直しもいらないくらい密着度があります。

最後にお粉
落ちにくいファシオのお粉
これだけプチプラです。

アイブロウ(眉)

眉は走ると簡単に落ちてしまう場所です。
なので、日々、落ちないアイブロウをお風呂上りにつけています。

以前の落ちない眉の記事はこちら

それでもだんだん薄くなってしまうので、ファシオのアイブロウを使っています。
ただしこれも薄く。
べったりつけると汗で眉の色が汗になってしまうと困るので・・・

アイメイク

さて問題のアイメイクです

いろいろと試した結果、一番落ちにくいアイラインを見つけました。

KATEのジェルライナー レアフィットジェルペンシル

とっても柔らかい芯なので本当に落ちないのか心配になるんですが、
描いてからしばらく時間を置いておくと取れにくくなるようです。

なので、アイメイクの一番最初にこれを付けます
そしてその上にシャドウを薄く載せます。

強く載せてしまうとアイラインがぼけてしまうので消えない程度に軽く載せています。

下瞼には何もしません。

マスカラは必ずつけます。
こちらはウォータープルーフのもの
雨風でも落ちないというものでした。

REMMELのストームプルーフ

確かに、お風呂に入っても落ちないので専用のリムーバーで落とします。

メイクはここまで
チークをしたい所ですが、私は走ると顔が赤くなってくるのであえてチーク入れません。

ここまで終わったら、最後にミストを吹きかけます

ラロッシュポゼのミスト。細かい霧が気持ちいいです

これでメイクが密着します。

リップメイク

最近の口紅は落ちにくいので、食事をした後のように口紅がなくなることはありません。

ただ、途中で水などを飲むので、飲み物の口を付ける部分にべったりと口紅がつくことの方をかえって気にします。

なので、最後にディオールのマキシマイザーを付けて終了させます。

まとめ

こすらなければ化粧は落ちません。
なので、汗をかいたら抑える。
流れる汗は拭かない。
を徹底しています。

最近では防止につける汗止めが売っているのでそれを付けると頭からの汗は多少防げるようです。

50代、体力付けたいしダイエットのためにはランニングしたい。
でもすっぴんでは人前に出れない・・・

すっぴんで出れるくらいきれいに肌になりたいものです

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