24時間テレビでなぜか話題をさらったのが
ブルゾン千恵美のメイクはなぜ落ちなかったのか
ということです。
過去の女性ランナーたちのメイク
過去の女性ランナーたちはみんなメイクはすっかり落ち
24時間後にはすっぴんになっていました。
記憶に残っているのは、
イモトアヤコさんが太い眉でスタートしたのに帰ってきたときは普通になっていた
とか
はるな愛さんに関してはメイクは全て取れて完全に男の顔になっていた
とか
走って汗をかけばメイクは落ちて当たり前
だと思っていたのです。
がしかし、今回のブルゾン千恵美さんのメイクは
ファンデーションは全て落ちていたものの、アイメイクだけはしっかりと残っていました。
いったい何を使っているの?
と思った方も多いでしょう。
走っても落ちない理由
シンクロナイズドスイミングの選手の方々も水の中ではメイクは落ちないですよね。
特殊メイクをしているのではないかと思われた方も多いと思うのですが、
実は、普通のメイクをしていてもこすらなければメイクは落ちないのです。
でも通常は、汗をかけばタオルで拭くし、汗をそのままにしておくのは気持ち悪いと思います。
汗をかいたら叩くように抑える程度にしておくことがメイクを崩さないコツです。
そのため、タオルは乾いたタオルよりも、冷たいおしぼりなどを使って汗を抑えるといいようです。
メイク道具ですが、普通のものよりも
ウォータープルーフのものを使うとなお落ちにくくなります。
ただしいくらウォータープルーフのものを使ってもこすると落ちたり、にじんでしまうので注意が必要です。
ランニングをしている私の場合
では、実際に、私がランニング後、シャワーを浴びた後、メイクがどうなったのかご覧ください。
使用化粧品
カネボウファシオのBBクリームです。
ファシオシリーズの中では一番落ちにくいとされるクリームです。
これを薄くつけました。
アイラインはファシオのリキッドライナーです。
これもファシオシリーズの中では一番落ちにくいものを使用しています。

マスカラはREMMELのストームプルーフです。
宣伝文句が「嵐でも落ちない」でした。
リップは口紅ではなく、フローフシのリップ38°
口紅はこするとほほについてしまう可能性があるので、あえて色がつかないものを選びました。
前後の写真
左:化粧したての写真です
中央:ランニング後の写真です
ファンデーションは完全に落ちていますがアイメイクはそのままです。
帽子をかぶってランニングしているので、頭からの汗は帽子が吸っている可能性があります
右:シャワー後です
石鹸を使わず顔にもシャワーをかけています。
まとめ
ウォータープルーフのものを使って化粧をすると落ちにくい。
汗は拭かずに抑えるようにする。
この二つだけでも十分に滝のように汗をかいてもメイクは落ちません。
今回の24時間テレビのブルゾン千恵美さんに関しては、
ブルゾンさん自体が汗をかきにくい体質であること、
天候が曇っていて流れるような汗をかく天候でなかったこと。
などもメイクが落ちなかった要因の一つともいえるようです。