年齢を重ねると一番重要視したいところが肌
いくつになっても肌をきれいにしておくことが一番大切だと思っています。
なのでファンデーション選びもすごく大事。
いろいろなファンデーションを試しては買って・・・の繰り返しで、これといったファンデーションを探し出せていない私です。
そんなファンデーション選びの時に気になる情報を耳にしました。
”タルク”って知ってますか?
タルクとは なぜタルクが悪いのか タルクを含まないファンデーション |
タルクとは
正式名称は「滑石」というそうです。
水酸化マグネシウムとケイ酸塩からなる鉱物で、粘土鉱物の一種
引用元: Wikipedia
チョークやベビーパウダーや化粧品に含まれていると書いてあります。
鉱物で、ミネラルであることは間違いないが、粘土質で何かを固めるために使われるようです。
なぜタルクが悪いのか
悪いものを肌につけたくないと思っている方は「タルク」という言葉を知っていたと思いますが、なぜタルクが悪いものなのか考えてみました。
タルクの中にはアスベストが入っているものがあるかもしれない
アスベストに近いものを持っているのではないか
というのが悪いものとして知られるようになった所以みたいです。
アスベストというと、怖いものです。
アスベストによる健康被害が昨今問題になっています。
しかし、この問題は20年ほど前に、ベビーパウダーに使われているタルクという成分に、アスベストが混入していたという話が広まったことにあるようです。
それ以来、厚生省は、「タルクはアスベストを含まないことを確認して使用すること」という通達を化粧品業界に行って、その混入の有無の確認方法まで事細かく取り決められたそうです。
なので、現在の化粧品に含まれている「タルク」についてはそれほど敏感にならなくてもよいようです。
それでも、「肌に良いものしか使いたくない!」という方のために、タルクに入っていないファンデーションもあります。
タルクを含まないファンデーション
タルクを含まないファンデーションを使うなら「ミネラルブランド」がおすすめです。
有名なところでは、ベアミネラルやオンリーミネラルです。
どちらのファンデーションにもタルクは入っていません。
使ったことある方はお判りでしょうが、この二つのファンデーション、乳液状でもなく固形タイプでもありません。
パウダータイプのファンデーションなので、シミなどを隠す点では劣っています。
うす付きなんです。
他にも、以下のブランドがタルクを配合していないファンデーションを出しています。
・エトヴォス
・ベアミネラル
・オンリーミネラル
・アリマピュア
・Zuii ORGANIC
実際、タルクはファンデーションだけでなく、アイシャドウや口紅などにも含まれていることもあります。
現在発売されているタルク使用の化粧品については、それほど神経質になることはないと思っていますが、私たちが使っている化粧品はこういった成分も含まれている・・・ということを考えたうえで、お出かけしない日はミネラルファンデーションにするなどして、自分の肌を大切にしたいものだと思っています。
最後まで読んでいただいてありがとうございます