3月で、今まで勤めたパソコン教室を辞めることにしました
ここに勤めて4年
入った当初から長年働いているような大きな態度でした。
あっという間の4年間でした。
パソコンインストラクターという道を選んだのは、
1998年の、パソコン操作を国民に普及する
という、当時、森内閣が打ち出した、
無料で国民にパソコンを習わせる…という方針のもと、
公的機関でパソコン操作のインストラクター助手をした事が最初でした。
当時は、パソコンを使っている人も少なく、
そんな中で、ホームページを作ったりして、ネット活用をしていたので
たまたまネットで知り合った公共機関の先生が私の目をつけ
助手を依頼された。
という経緯です。
あの頃は全くわからず助手をしながら勉強する日々。
そんな助手経験が1年続きました。
1年後、インストラクターとしてデビューすることになりました。
生徒数は30人、ほぼ初心者。
助手を1人使ってインストラクターをしました。
そして徐々に基本のパソコン操作だけでなく、
ワードやエクセル、パワーポイントなどを教えるようになったのです。
インストラクターがブラインドタッチができなくてはどうするのだ!
と、ブラインドタッチも独学でできるようになりました。
30人ほどの生徒を前にインストラクターとして勤めること5年
その後主人の転勤で移動した後は、パソコン教室に勤めました。
そこでは教えるというよりはアドバイスするという方法で
生徒さんはDVDを見ながら操作を覚えるので質問に答えるという方法でした。
でもとっても居心地が良くて
趣味と家庭と両立できていたので楽しく仕事をしていました。
ところが、社長が仕事を辞めるということで仕事がなくなりました。
7年ほど勤めた後、今のパソコン教室のお世話になりました。
考えてみれば、助手として仕事を始めてから15年以上
パソコンインストラクターとして働いていました。
そんな仕事を3月で辞めました。
経歴としてはもったいないのですが、
働き方と会社の方針が違うということで辞めざるを得ませんでした。
今後仕事を探す予定はないのですが、
この知識をなんとか活かすことできないかと思案中です。
最後まで読んでいただいて有難うございます