緑内障とは
失明原因1位の目の病気です。
目の視野がだんだん狭くなる病気です。
ほっておくと失明します。
40代以上の方は20人に一人が緑内障らしいので、定期的に眼科への検査が必須なようです。
50過ぎると、友人の中でも緑内障と診断された人も見かけるようになりました。
緑内障の目薬
緑内障の治療には主に目薬が使われます。
この目薬には「プロスタグランジン関連薬」ビマトプロストという成分が入っていて、これがまつ毛を伸ばすらしいです。
「ルミガン点眼液」といわれるものですね。
ただ、副作用として目薬がついた部分の皮膚が黒くなります。
眼科では、目薬を差した後に洗顔することを進めていますが、洗わないと目の周りが真っ黒になります。
これは嫌ですね。
こんな話があります
緑内障の男性、目の周りが黒いので聞いたら、点眼後洗っていないそうです。
そしてまつ毛がどんどん伸びてきて、恥ずかしいので自分で切っているというのです。
ええ~~!
目の周りが黒くなるのは嫌ですが、切ってしまうほど伸びるのですね。
美容目的として承認されている成分
緑内障の点眼薬としてビマトプロストという成分がまつ毛促進として使われています。
これは美容としての使用で承認されています。
そしてなんと!
毛髪促進にも効果があるそうです。
薄毛の方には期待大ですね。
良いことばかりのように見える、緑内障治療液、ビマトプロストですが、副作用もないとは言えません。
ビマトプロストの副作用や注意
・コンタクトを使用している場合は、コンタクトレンズが変色する可能性がある
・目の周りが黒ずむので、付けた後は目の周りを洗うこと
・目の周りがやせてくることがある
などが主に挙げられています。
ビマトプロストは医師の処方箋が必要なので注意事項は守って使うと、まつ毛は確実に伸びるようです。
緑内障は治らない?
ここで疑問になるのです。
一度緑内障になると一生治らないのでしょうか?
緑内障は一度かかると治ることはありません。
つまり、一生のお付き合いになるわけですね。
でも、緑内障のお薬も一生のお付き合いになるので、まつ毛はどんどん伸びていきます。
もしかしたら、まつ毛がふさふさになってお化粧も楽になるかもしれません。
緑内障をプラス思考で考える
まだ緑内障になっていない私ですが、年齢的にいつ起こってもおかしくないです。
まだ緑内障にもなっていないのに、まつ毛を伸ばすために緑内障の薬を処方してもらうか?
答えはNOです。
今は毎日まつ毛を清潔にして、緑内障の薬以外での栄養剤のような美容液を使うことにします。
でも、緑内障になってしまったら、落ち込むことなく、まつ毛がふさふさになるんだと、プラスに考えて余生を楽しむことにします。
一度きりの人生、あとどれくらい残っているかわからないけど、楽しく生きなくちゃ!