フランスの女性は水で顔を洗わないと聞いたことありませんか?
フランスの女性は、日本人のように、オイルクレンジングの後に石鹸を泡立てて水で洗う
といったような洗顔方法はしないということです。
フランスは乾燥もすごいし、水も肌に良くない。
という理由があるそうです。
それでも肌のきれいな女性が多いフランス。
いったいどんな洗顔法?
水は使わない
フランスの水は硬水。
これは、日本の水の軟水と違って、洗顔や洗髪には不向きのようです。
そのため、水を使わず洗顔をする習慣が普通のようです。
フランス式クレンジング方法
1.オイルやクリーム、クレンジング材を顔に散布
2.その後、化粧水で拭き取り
3.そして美容液やクリームをつける
・・・といった手順です。
実際やってみると、物足りません。
なんか肌にオイルが残った感じ。
洗いたい~~という感覚に襲われます。
しかし、この方法だとお手入れがとっても楽
ということに気が付きます。
いつもの手入れは
1.クリームでマッサージ
2.お湯で流す
3.石鹸を泡立てる
4.お湯で流す
5.化粧水をつける
6.美容液やクリームをつける
フランス期は3ステップなのに対して6ステップ。
これは時間が短縮されそう。
真冬の2か月間をフランス式にしてみた
乾燥のひどい真冬、私の肌も常に乾燥を感じています。
思い切ってこのフランス式に変えてみました。
夜は3ステップ、朝は拭き取り化粧水からスタートなので2ステップです。
すると・・・
最初はお湯で洗いたい心境があったのですが、1週間もすると慣れます。
何よりも時間が短くて良い!
肌の方は、昼間の乾燥してる感じがなくなり、肌ももっちもち。
ん~~いいかもしんない。
もちろん、今まで使っていた商品でやり方を変えたのではなく、クレンジングと化粧水は専用のものに変えました。
化粧水はふき取り用なのでコットンも肌触りのよいものに変えました。
コスパを考える
水で洗顔しなければ石鹸は必要なくなるので買わなくてもよくなる。
もしかして化粧品だいってのが安くなる?
単純に水で洗う工程分の化粧品代がなくなります。
肌がきれいになると、そのあとの化粧も、厚くしなくてもいいですね。
日本人は過多に洗顔しすぎなのかもしれません。
冬の感想の時期はこれくらいでちょうどいいのかも。
ただし、脂性肌の方は気を付けて!
もっと簡単なものを見つけた
冬はフランス式クレンジングを実行していた私ですが、クレンジングの前にマスカラや目元はあらかじめ落としておいた方がいい・・・と気づきました。
それがちょっとした手間だな~と感じていたのです。
そんな時、ドラッグストアで見つけました。
泡洗顔
読むと、
クレンジングと洗顔がこれ1本
炭酸でハリと潤い
なんとも魅惑的な言葉!
こちらは結局水を使って洗い流すのですが、今はこれ1本を使っています。
次回、炭酸クレンジングをご紹介します。