先日、アンチエイジングについて面白い話を聞きました。
細胞を活性化
緑の木々は、秋になると紅葉して葉を落とします。
木は立っているだけなので、季節が来ると自然に葉は落ちていきます。
人間も同じように、何もしないと細胞が老化を認識していくといいます。
病院に入院したことはありますか?
若くても2週間ほど入院をすると、歩けなくなるのです。
若ければすぐに戻りますが、年をとっているとすぐには戻らす時間もかかります。
この事から、年をとっても活動的に体を動かすことが良いのだといいます。
年をとって隠居する?
とんてもない話ですね。
若い人に「もう年なんだから家でゆっくり休めばいい」と言われたら「もう死んでもいいわよ」と言われたと思った方がいいようです。
年をとったからこそ、活動的に動き、外に出かけた方が細胞を若返らせることができる。
ということです。
東京のお年寄りは電車で移動して歩くことがとても多いですよね。
そしてとても若々しい方が多いです。
毛細血管を増やしてアンチエイジング
毛細血管は加齢になると減っていきます。
若々しい方は毛細血管が多いのだそうです。
毛細血管は、酸素や栄養を体の隅々にまで届けてくれます。
毛細血管の多い方は見た目も若く見えるそうです。
そして毛細血管は40代からぐっと少なくなるそうです。
今こそ、毛細血管を増やさなくちゃ!
こ毛細血管を増やすには、スキップとシナモン。
スキップは軽い運動です。
シナモンは、スパイスです。
シナモンを使った有名なお菓子といえば、京都の生八つ橋ですね。
頭も使う
体だけでなく、頭も使わないと脳はどんどん縮んでいきます。
だから脳を活性化するために・・とよく言われます。
大丈夫!毎日テレビを見ているから。
という方がいますが、テレビを見ることはたいして脳を使っていないのです。
本を読んだり新聞を読んだり、活字を追うことが脳の活性化には一番良いそうです。
そしてパソコンをすることも指をたくさん使って脳の活性化には良いようです。
究極のアンチエイジング
細胞を活性化させてアンチエイジングを!
なにもしないと人はどんどん老化してしまいます。
活動的に体を動かして、脳を活性化させるために本を読んだり考えること。
これこそが究極のアンチエイジング!
私がやっているアンチエイジングは、朝起きて1杯の水でミネラルを補給し、午前中のヨガで体を動かし、パソコンでお勉強。
そして朝食のヨーグルトにちょっとだけシナモンをかけています。
お金をかけなくても十分、自分の家でできるアンチエイジングです。